基礎コース 撮影実習「浅草」
今回も東武曳舟駅から東向島方面へ向かい、路地や商店街を歩き撮影していきます。
当日は35度近い暑さとなり、帽子や日焼け止めが欠かせない実習となりました。
暑い時期の撮影では、気がついたら頭が痛くてフラフラしていた、なんてことがないようこまめに水分補給をして休みながら撮影してくださいね!
今回も東武曳舟駅から東向島方面へ向かい、路地や商店街を歩き撮影していきます。
当日は35度近い暑さとなり、帽子や日焼け止めが欠かせない実習となりました。
暑い時期の撮影では、気がついたら頭が痛くてフラフラしていた、なんてことがないようこまめに水分補給をして休みながら撮影してくださいね!
寄贈本。ゼミナール初級在籍、中澤さんより。
「男 アラーキーの裸ノ顔」 荒木経惟 著
陰影の強いライティングに晒された200人以上にも及ぶ男たちの顔。
1997年から2014年までの間に雑誌の連載で撮り続けた写真をまとめたものです。
荒木さん本人が「最後は、顔だ」と言ったように、ここに写った人たちのその顔には生きてきた「証」が写し出されているように感じます。
是非、手にとって見てください。
前回までの授業を踏まえて、今回からはいよいよ写真表現の世界へ足を踏み入れます。
撮影の前に教室で講義を受けて、谷中、千駄木、根津を歩いて、ものを発見してゆく目を養って行きます。
この日の天気は、いきなり土砂降りの雨が降ったらまたカラッと晴れたりで、とても不安定でした。
天気のせいなのか、いつもより人通りが少ない谷根千の路地を歩きながら被写体を探して行きます。
陽も傾き、撮影を終えてふと空を見上げると二重の虹が空に掛かって見えました。